カシメロに二重契約疑惑が急浮上 元世界王者が主張「引き下がることはない」
3団体統一戦には「邪魔をすることはない」と示唆
訴えによると、カシメロは2018年2月8日にワールドワイド・ボクシング・マネジメントとの独占契約を結び、収益の33.3パーセントが支払われることになっていたという。そもそも、スランプや体重増加で苦しんでいた2017年にカシメロからイースト氏に助力を願い出ていた経緯もあったという。
だが、カシメロはMPプロモーションズと契約。ギボンズ氏とMPプロモーションズに契約破棄を求めたが、梨の礫だったという。
記事では「直接的に語らなかったが、イーストは井上―カシメロ戦の邪魔をすることはないだろうと示唆していた」と報じているが、二重契約疑惑のカシメロはモンスター以外に、法廷でも闘うことになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)