長洲未来が2度目の手術を報告 「最大の生き地獄」と辛さ表現、甦った五輪の記憶とは
五輪に向けた厳しい練習も回顧「痛みを押していましたね」
2年前の平昌五輪では米国の団体銅メダル獲得に貢献。「(手術にあたり)五輪に向けて生きるか死ぬかといった状況でトレーニングをしていたことを思い出しました。その後に手術をしなければならなくなるわけですが、痛みを押していましたね」と当時の厳しいトレーニングを回顧している。
続けて「しかしその時は、2014年に切り抜けられたように肉体的に回復するとは思っていませんでしたね。だから、日々、今日が人生最後の日という気持ちでトレーニングをしていたんですよ。そして、2018年に手術を受けるとなった時、これでもう痛みを感じることなくスケートができると思ったんです」と五輪後の正直な気持ちを思い出して記している。
3つ目の投稿には、ネイサン・チェンら米国チームが手をつないで並び、喜ぶ写真を公開。「少しわがままで、難しい感情を投稿してしまってごめんなさい。でも、オリンピックデー、おめでとう。そして、自分の夢が『馬鹿げている』や『叶いっこない』なんて周りに言わせないようにしましょう。自分もきっとスケートに戻ってこられると思っています」と氷上復帰への決意も記していた。
(THE ANSWER編集部)