長洲未来が2度目の手術を報告 「最大の生き地獄」と辛さ表現、甦った五輪の記憶とは
フィギュアスケートの平昌五輪団体銅メダリスト・長洲未来(米国)がインスタグラムを更新。2週間前に自身2度目の臀部の手術を受けたことを明かすとともに、6月23日のオリンピック・デーに合わせ、出場した五輪にまつわる思い出をつづった。
自身のインスタグラムを3度に渡り更新「五輪には良い思い出も悪い思い出も…」
フィギュアスケートの平昌五輪団体銅メダリスト・長洲未来(米国)がインスタグラムを更新。2週間前に自身2度目の臀部の手術を受けたことを明かすとともに、6月23日のオリンピック・デーに合わせ、出場した五輪にまつわる思い出をつづった。
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長洲はオリンピック・デーに合わせ、3度に渡ってインスタグラムを更新。1つめの投稿には平昌五輪での演技写真と、ギブスをして病院のベッドで食事をとっている写真を公開している。「五輪に関しては、良い思い出も悪い思い出もたくさんあり、それを消化するには何時間も何年も時間がかかってしまいます。しかし、今となっては、その五輪という日の重要さに心が乱されることはありません」とつづっている。
続けて「五輪を振り返れば、不安や気持ちの落ち込みという負のスパイラルに対し、自分というものをしっかり持とうとする毎日でした。ただ、そうした中でも仲間のスケーターのSNSでの投稿を見るとそうした不安を打ち明けても良いのだと分かりました。不安なのは自分だけではないとも理解でき、それは自分をさらけ出す勇気を与えてくれたのです」と、抱えている不安をさらけ出すことの大切さについて記している。
2つめの投稿には、病院のベッドでおにぎりを食べている写真などを公開。「2週間前に2度目の臀部の手術を受けたのですが、この2週間は人生最大の生き地獄でした」と辛い手術を受けていたことを明かしている。