「すみません、通ります」 NBA現役最強の“鳥人”が216cmの“壁”の上からダンク炸裂
米プロバスケットボールリーグNBAの2017-18シーズンが開幕して一週間、世界最高峰のバスケットボールリーグに相応しい熱戦が今季も繰り広げられている。25日に行われた試合では、ロサンゼルス・クリッパーズのオールスター選手、ブレイク・グリフィンが敵の上から豪快なダンクを叩き込む強烈なプレーを披露。球団公式ツイッターは「すみません、通ります」とユニークな一言を添えて動画を紹介すると、「大爆発だ」「ブレイク、ブレイク…ブレイク!」と熱狂の嵐となっている。
グリフィンがチームメイトも思わず頭を抱えるほどの強烈な一撃をお見舞い
米プロバスケットボールリーグNBAの2017-18シーズンが開幕して一週間、世界最高峰のバスケットボールリーグに相応しい熱戦が今季も繰り広げられている。25日に行われた試合では、ロサンゼルス・クリッパーズのオールスター選手、ブレイク・グリフィンが敵の上から豪快なダンクを叩き込む強烈なプレーを披露。球団公式ツイッターは「すみません、通ります」とユニークな一言を添えて動画を紹介すると、「大爆発だ」「ブレイク、ブレイク…ブレイク!」と熱狂の嵐となっている。
ベンチで見守っていたチームメイトも、思わず頭を抱えて唖然としてしまうほどの一撃だった。
25日の本拠地ユタ・ジャズ戦、4点ビハインドで迎えた第1クォーターの残り5分47秒の場面。トップの位置でボールを受けたグリフィンはポストプレーからドライブに切り替え、マークマンを抜きにかかった。一人かわしたところで、ゴール下に控えていたジャズのフランス代表センター、ルディ・ゴベールがカバーに出ようと構えたが、グリフィンは勢いそのままに片足で踏み切り。飛ぼうとした身長216センチの“壁”のはるか上を行く驚異的な跳躍で、豪快にワンハンドダンクを叩き込んだ。
2011年のダンクコンテストで車のボンネットを飛び越える一撃を見せるなど、「現役最強ダンカー」の呼び声高いグリフィン。ブロックをものともしない迫力満点のダンクは十八番だが、普段プレーを見慣れているはずのチームメイトたちも“鳥人ダンク”に思わず頭を抱えて唖然とするほどだった。