笑顔の羽生結弦も… 米アイスダンス選手が「4人組のチーム」写真掲載にファン感激
男子フィギュアスケートのアレックス・シブタニ(米国)がツイッターを更新。グランプリ(GP)シリーズ初戦のロシア大会で男子シングル優勝のネイサン・チェン(米国)、2位に入った羽生結弦(ANA)らとの“共演写真”を「4人組のチーム」と題して掲載し、日米のファンに反響を呼んでいる。
GPロシア大会を彩った4人衆を掲載…海外からも反響「なんて美しいグループ!」
男子フィギュアスケートのアレックス・シブタニ(米国)がツイッターを更新。グランプリ(GP)シリーズ初戦のロシア大会で男子シングル優勝のネイサン・チェン(米国)、2位に入った羽生結弦(ANA)らとの“共演写真”を「4人組のチーム」と題して掲載し、日米のファンに反響を呼んでいる。
アレックスは24日にツイッターを更新し、一枚の写真を投稿。「4人組のチーム」とコメントを添え、掲載したのは今大会を彩った4人の写真だ。
フリー演技後に撮ったと思われるショットは、衣装に身を包んだ4人が腰に手を回し、左から黒のシャツでカメラに向かってほほ笑むチェン、お揃いの赤で決めたアイスダンスのマイアとアレックスのシブタニ兄弟、陰陽師をモチーフとし、独特の世界観を創り出した「SEIMEI」を演じた羽生が集結。種目、国籍の枠を越え、フィギュアスケートの魅力のひとつでもある“絆”がにじみ出ている。
羽生は今大会優勝こそ逃したが、4回転ルッツに成功し、チェンに続く2位に入った。日系の両親を持つアレックスとマイアの兄弟ペアは、ショート、フリーともに1位で、見事に優勝を果たしている。4人が今季のフィギュアスケートの中心を担っていくのは間違いないだろう。
ファンからは「なんて美しいグループなの!」「才能があふれ出す写真!素晴らしくあり続けてくれ」「あなた方全員がアメージング」「最高のチーム」と反響を呼んでいた。GPシリーズ初戦を終え、26日には早くも第2戦のカナダ大会が開幕。平昌五輪を目指し、各選手たちの戦いはさらに白熱していく。