【名珍場面特別編】錦織が地下鉄に… スター8人衆の“庶民派移動”の1枚が話題「この電車乗りたい!」
新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが完全に再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は、2018年11月にテニスの錦織圭(日清食品)が出場した「Nitto ATPファイナルズ」だ。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―18年ATPファイナルズ開幕前の1枚
新型コロナウイルスの感染拡大は収束の兆しを見せ、緊急事態宣言も全面解除された。それでも、多くのスポーツイベントが完全に再開するまで、しばらく時間がかかる。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は、2018年11月にテニスの錦織圭(日清食品)が出場した「Nitto ATPファイナルズ」だ。
錦織が2年ぶりに出場した大会の前に話題を呼んだのは“庶民派移動”。テニス界のトップ選手8人がロンドン地下鉄に乗車したレアシーンをツアー関係者が画像付きで公開し、大きな反響を集めていた。
錦織の復活の一年を印象づけるようなシーンだった。年間数十億円を稼ぐテニス界のトップ選手8人がロンドンの地下鉄に揃って乗車。なんとも庶民的な1枚を公開したのは、ATPツアーでイベントディレクターを務めるアダム・ホッグ氏だった。自身のツイッターでレアな1枚を披露していた。
雑然とした車内。その中にスーツ姿でビシッと決めた8人の男たちがズラリ。フェデラーとジョコビッチが手前の両サイドに立ち、黄色の手すりを掴んでいる。座席にはちょっとしかめたような顔でカメラ目線を決める錦織らが、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と向かい合う形で着席。奥には関係者らも立ち、1枚のフレームに納まっていた。