「これが新しい社会的距離だ」 海外テニス選手の“船上間ラリー”に驚きの反響
新型コロナウイルス感染拡大により、世界で運動制限が強いられる中、女子テニス選手が意外な場所で行った“社会的距離ラリー”が話題を呼んでいる。選手がSNSで動画を公開すると、海外ファンから「ボールキッズが可哀想」「凄い!」「これが新しいレベルの社会的距離だ」などと反響を集めている。
世界49位の19歳シフィオンテクが公開した動画が話題「ホントかよ」「凄い!」
新型コロナウイルス感染拡大により、世界で運動制限が強いられる中、女子テニス選手が意外な場所で行った“社会的距離ラリー”が話題を呼んでいる。選手がSNSで動画を公開すると、海外ファンから「ボールキッズが可哀想」「凄い!」「これが新しいレベルの社会的距離だ」などと反響を集めている。
まさかの場所でラリーを演じたのは、世界ランク49位の19歳イガ・シフィオンテク(ポーランド)だ。船が走る水面。手前の船に乗った白のノースリーブ、短パン姿のシフィオンテクは右手にラケットを持ち、右斜め前を走る船に乗った男性コーチとボレーでラリーを展開。その距離は5メートルほどありそうだ。
器用にボールを打ち合っているが、最後はコーチがリターンがミス。水面に落ちてしまい、シフィオンテクは両手を広げて落胆した様子を見せた。シフィオンテクは前の投稿でサーフボードに立って水面でラリーをする様子も公開しており、今回も「テニスの再案:パート2」と茶目っ気たっぷりに公開した。
合わせて公開したインスタグラムも含め、コメント欄には「落ちないように気をつけて!」「次は湖の上にコートを作ることかな」「ソーシャルディスタンスも守っている」「ボールキッズが可哀想」「ホントかよ」「凄い!」「これが新しいレベルの社会的距離だ」などと驚きの声が上がり、ファンを喜ばせていた。
(THE ANSWER編集部)