チームはレガネスに勝利し首位キープ

　海外サッカーのスペイン1部ラ・リーガは16日（日本時間17日）、第29節が行われ、バルセロナは2-0でレガネスに勝利。首位をキープした。1ゴールを記録し、常に相手の脅威となったリオネル・メッシに対し、レガネスも必死のディフェンス。米メディア「ブリーチャーリポート」は、メッシを止めようとする気持ちが入りすぎてしまったレガネスディフェンスの“笑撃”画像を公開。ファンの注目を集めている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継！

　止める術はこれしかない……。何としてもメッシの突破を阻止しようと試みたのはレガネスの主将、ウナイ・ブスティンサだった。3バックの左の一角として先発したブスティンサは前半37分、ハーフラインをレガネス陣側に少し過ぎた、タッチライン付近でメッシと対峙。メッシはセルジ・ロベルトからボールを受けると、ワンタッチで自身の右方向に蹴りだした。振り切られそうになったブスティンサは、必死に食らいつき、メッシの胴回りに両腕を回すと、そのまま引き倒した。

　このプレーには、もちろん主審がイエローカードを提示。「ブリーチャーリポート」の公式ツイッターは「彼（メッシ）を止める唯一の術」という文章とともに、このシーンの画像を公開。目の当たりにしたファンからは「地球上唯一の最高の選手」「ラグビーじゃないぞ」「異星人だ」「メッシがNFLでプレーしているなんて知らなかった」「社会的距離はここにはないね（笑）」「爆笑」「いいタックルだ」とコメントが相次いでいた。

　メッシ擁するバルサはシーズン再開後2連勝。リーグ3連覇へ向けて好発進を切った。次節は19日（同20日）にアウェーでセビージャと対戦する。