元DeNAドラ2“社長”がクラファン事業開始 水野滉也さん「次は私が支える側に」
プロ野球・DeNAの元投手、水野滉也さんが設立した株式会社「BOUKEN(ボウケン)」は、5日からクラウドファンディングプラットフォーム「BOUKEN」にて登録及び支援を開始した。
5日からクラウドファンディングの登録及び支援を開始
プロ野球・DeNAの元投手、水野滉也さんが設立した株式会社「BOUKEN(ボウケン)」は、5日からクラウドファンディングプラットフォーム「BOUKEN」にて登録及び支援を開始した。
水野さんは東海大北海道から2016年ドラフト2位でDeNA入団。2019年オフに戦力外通告を受けた後、法人設立用サービス「会社設立freee」を利用して、今年1月に同社を設立。社長として奮闘中だ。地元・北海道で2018年9月に生じた北海道胆振東部地震の際、クラウドファウンディングで支援ができることを知ったことが事業のきっかけとなっている。
現役時代は1年目にプロ初登板初先発を果たしながら、その後は引退まで右肘、右肩の痛みと闘ってきた。支えとなったのは、応援してくれる人の存在だった。「ファンや周りの方に支えてもらうことがどれだけ大きな影響を与えるのかを実感し、『次は私が支える側になれたら』と思い設立を決断しました。これからの人生、1人でも多くの人の夢や想いを“支える”ことを目指し、クラウドファンディング事業を運営します」と意気込んでいる。
クラウドファンディングプラットフォーム「BOUKEN」の詳しいサービス内容等は、専用Webページまで。
■水野滉也氏が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「BOUKEN」
https://bouken-cf.jp/
(THE ANSWER編集部)