大谷翔平、錦織、大坂なおみらがSNSに黒一色の画像投稿 「Black Out Tuesday」とは?
白人警官の不当な暴力によってジョージ・フロイドさんが亡くなったことで、米国のみならず世界的に抗議活動が広がっているが、SNS上でもある運動が拡散されている。米大リーグ(MLB)エンゼルスの大谷翔平や、錦織圭、大坂なおみ(ともに日清食品)、八村塁(ウィザーズ)ら多くの日本人アスリートも続々とインスタグラムに真っ黒の画像を投稿。「Black Out Tuesday」とはいったい――?
海外のみならず日本人アスリートにも拡散
白人警官の不当な暴力によってジョージ・フロイドさんが亡くなったことで、米国のみならず世界的に抗議活動が広がっているが、SNS上でもある運動が拡散されている。米大リーグ(MLB)エンゼルスの大谷翔平や、錦織圭、大坂なおみ(ともに日清食品)、八村塁(ウィザーズ)ら多くの日本人アスリートも続々とインスタグラムに真っ黒の画像を投稿。「Black Out Tuesday」とはいったい――?
インスタグラムの画面を開くと、「#BlackOutTuesday」のハッシュタグとともに一面真っ黒の画像を投稿する人が続出している。フロイドさんの死去によって巻き起こったこの運動。音楽業界が6月2日を「Black out Tuesday」として、通常のビジネスを中断し、人種差別撤廃に思いをはせる日にすることを呼びかけたのを発端に、瞬く間に世界中に広まっているようだ。
タイガー・ウッズやレブロン・ジェームズ、マイケル・ジョーダンら世界的なスーパースターたちが声明を出し、フロイド・メイウェザーはフロイドさんの葬儀代を負担することを、陣営が明かし大きな話題を呼んでいた。
海外のみならず日本のアスリートにも広がっている「Black Out Tuesday」。人種差別について改めて考え直すきっかけとなっている。
(THE ANSWER編集部)