あなたならいくら出す? 有名プロと「ゴルフできる権」 1100万円高額入札が米話題
米男子ゴルフでメジャー通算5勝の名手が自身とラウンドできる権利をチャリティーオークションにかけ、すでに10万ドル(約1130万円)の高値がついたことが米国で話題を呼んでいる。米テレビ局「CBSスポーツ」が報じている。
慈善オークションで名手ミケルソンとランチ付きプレー…最終落札額は2830万円!?
米男子ゴルフでメジャー通算5勝の名手が自身とラウンドできる権利をチャリティーオークションにかけ、すでに10万ドル(約1130万円)の高値がついたことが米国で話題を呼んでいる。米テレビ局「CBSスポーツ」が報じている。
世界のトッププレーヤーと一緒にラウンドできる。ゴルフファンなら、お金も出し惜しみしたくないのだろう。話題を呼んだのは、名手フィル・ミケルソンだ。
メジャー通算5勝を誇る47歳の名プレーヤーは、アメリカのオークションサイト「チャリティーバズ」に出品。タイトルは「フィル・ミケルソンとランチョ・サンタフェにある彼のホームコースでゴルフ」だ。なんとミケルソンとホームコースに一緒にラウンドできる。それも、落札者と友人2人が参加可能でランチ付きだという。
そんな夢のある権利とあってか、すでに複数の入札が……。しかも、現在の最高額は10万ドル(約1130万円)というから驚きだ。一緒にラウンドすれば、米ツアーを戦ってきたトッププレーヤーの技術を間近で拝めるだけでなく、スイングのアドバイスを受けることだって可能になる。
ファンにとっては普通はお金以上の価値があるものなのだろう。収益は寄付に回されるというが、同サイトの予想では落札予想額は25万ドル(約2830万円)だ。CBSスポーツは「素晴らしい理由でミケルソンと素敵な外出となることだろう」と報じているが、いったい、誰が落札するのか。米国で注目が集まっている。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer