佐々木朗希、鳥谷敬も協力の一大作戦 ロッテ名物広報が明かす自粛期間中の発信秘話
“ドラえもんチャレンジ”やマニアックな問答も話題に
企画では、選手の意外な一面に迫っている点が目を引いた。各自が即興でドラえもんの絵を描いて画力を披露する“ドラえもんチャレンジ”や、マニアックな質問に回答したりしている。以下が回答した質問の一例だ。
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・流れ星をみたら何をお願いしますか?(佐々木朗)
・大沢たかおさんに似ていると言われますか?(鳥谷)
・大阪桐蔭メンバーで卒業USJに行ったと聞いていますが、なにが印象的でしたか?(藤原)
・サウナでのルーティンを教えてください。(石川)
・社会人時代は会社でどのような業務をされていましたか?(荻野)
今季の開幕投手に決まった石川歩投手に至っては、52問中12問がサウナに関する質問。その他も天ぷらやカレーなど趣味や食の好みについて存分に語っていた。井口監督の回では、担当記者も質問。ファンも巻き込んだ記者会見のような、新しい形となっていた。福田、田村の回は電話で本人と1時間以上、話をしたという。
「浅い回答では意味がないと思いました。普段は聞けない事、シーズンが再開された時に、より選手に感情移入しやすくなるようにと思い、回答をもらいました。ただ正直、私が回答を引き出したというよりも選手たちがファンの質問に素直に答えているだけという印象です。
(インスタ質問コーナーの)偶然に始まった“ドラえもんチャレンジ”はメディアでも、選手間でも話題となりました。(初回の)荻野選手はカンニングをしていますが、他の選手はまったくなにも見ずに1回で描いています(笑)。改めて凄いと思いました」