20歳タイソンの「殺人級」KO 甦る“悪魔の3連打”に反響「これが彼の全盛期」
ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)。エキシビションマッチで復帰の可能性が取りざたされるなど各所で話題だが、33年前の衝撃KOシーンが海外で再注目されている。1987年5月、当時WBC&WBA世界ヘビー級王者だったタイソンの2本のベルトをかけ、挑戦者ピンクロン・トーマス(米国)と対戦。強烈な連打で6回TKO勝ちを収めた。実際の動画を米メディアが公開すると「殺人級」「これが彼の全盛期」など反響を集めている。
1987年にピンクロン・トーマスをKOしたシーンを米メディア公開
ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏(米国)。エキシビションマッチで復帰の可能性が取りざたされるなど各所で話題だが、33年前の衝撃KOシーンが海外で再注目されている。1987年5月、当時WBC&WBA世界ヘビー級王者だったタイソンの2本のベルトをかけ、挑戦者ピンクロン・トーマス(米国)と対戦。強烈な連打で6回TKO勝ちを収めた。実際の動画を米メディアが公開すると「殺人級」「これが彼の全盛期」など反響を集めている。
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20歳のタイソンの圧勝劇だ。相手が大きく後ずさりするほどの左フックなど、拳をぶん回してグイグイと前に出るタイソン。圧力で押し込みながら次々とトーマスの顔面をとらえると、最後は左、右、左と3発を浴びせた。強烈な連打にたまらずトーマスはダウン。仰向けになって立ち上がれなかった。
米スポーツチャンネル「DAZN USA」公式インスタグラムは、実際の動画を公開。「1987年5月30日に20歳のマイク・タイソンは勝利し、通算成績を30勝0敗(27KO)とした。このコンビネーションパンチでの勝利だった」とつづった投稿には、ファンから様々な反響が寄せられた。
「当時20歳のタイソンに人々はまだ彼がいかにクレイジーかを気付いていなかった」
「これが彼の全盛期だ」
「なんという顎への連打」
「モンスターショット14連発か?」
「殺人級」
「冷酷なKO」
「現代のレフリーなら途中で止めてしまう」
「爆弾だ」
33年が経過する今も、タイソンの衝撃KOはファンを興奮させている。
(THE ANSWER編集部)