カムバック表明の57歳がツイッターにシャドー動画を公開

　ボクシングの元世界3団体ヘビー級王者マイク・タイソン氏（米国）が53歳でエキシビジョンマッチ出場の可能性が話題を呼んでいるが、同様にカムバックを表明した57歳のイベンダー・ホリフィールド氏（米国）がツイッターを更新。現役時代さながらに絞った体でのシャドー動画を披露した。迫力あふれる動きには「調子が良さそうじゃないか」「タイソンと戦わないとね」など様々な反響が寄せられている。

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　目つきで闘志が伝わってくる。闘争心を掻き立てられるBGMの中、暗闇を背景にシャツ姿でシャドーを行うホリフィールド氏。キレのある動きは、57歳とは思えない。汗光る肉体もガッチリと鍛え上げられている。

　実際の動画を自身のツイッターに公開したホリフィールド氏は「現在215ポンド（約97.5キロ）、戦える体重だ。スピード、タイミング、そして持久力に焦点を当てている」とつづって投稿している。復帰に向けて、調整に手ごたえを感じているようだ。

　動画に対して、海外ファンからの反響は様々。「相手は誰？　そして、いつ、どこで？」「これからも絶対に応援し続けるよ！！！！」「調子が良さそうじゃないか、チャンプ」「タイソンと戦わないとね」と好意的なコメントも寄せられる一方で「こんなに調子の良さそうな姿を見られて嬉しい！！　でも、ボクシングは後進に任せて！！」「誰だって顔面にパンチをくらうまでは復帰プランがあるもの」「体を絞って元気なのは個人の健康の面では素晴らしいけど」などと反応しているファンもいた。