コロナと戦う勤労者へ ロッテが練習前に拍手、井口資仁監督「感謝と敬意を込めて」
プロ野球・ロッテは26日、新型コロナウイルス感染症拡大に立ち向かう医療・介護従事者を始めとする人々に感謝と敬意を表し、練習前の午前9時にクラップ・フォー・ケアラーズを実施したと発表した。
医療従事者らに感謝と敬意を表して「クラップ・フォー・ケアラーズ」を実施
プロ野球・ロッテは26日、新型コロナウイルス感染症拡大に立ち向かう医療・介護従事者を始めとする人々に感謝と敬意を表し、練習前の午前9時にクラップ・フォー・ケアラーズを実施したと発表した。
クラップ・フォー・ケアラーズとは、医療・介護従事者を始めとするエッセンシャルワーカー(暮らしに不可欠な仕事に就く人)の人々に対し、感謝を表すために拍手を送る取り組み。
井口資仁監督は「医療・介護従事者を始めとする関係者の方々、そして様々な方面でご尽力頂いた皆さまの努力とご理解により、プロ野球公式戦開幕日が決定したと思います。プロ野球界として、これらの方々に感謝と敬意を込めての拍手を送らせていただきました。開幕から突っ走っていけるように予防と体調管理を徹底しながら調整していきます」と球団を通じてコメントした。
クラップ・フォー・ケアラーズはプロ12球団での取り組みで、26日以降、各球団のチームスケジュールに合わせて実施している。プロ野球は6月19日開幕予定。
(THE ANSWER編集部)