井上尚弥に朗報? トップランクが「6・9」から隔週で興行再開、米国外選手も現地入り
オーストラリア選手もすでにラスベガス入り、興行に登場予定
4月25日にラスベガスでWBOバンタム級王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行う予定だったWBAスーパー&IBF同級王者の井上尚弥(大橋)はトップランク社と共同プロモート契約を結んでいる。
日本で調整を進めるモンスターの次戦は果たしてどうなるのか? 記事では「アラムは当初、予定していたイベントは全てこの国にいるボクサーに限定すると考えていた。しかし、月曜日、彼は有効のビザがあれば、他国のファイターも参戦できると発言した」と報じている。
米国外の選手の試合は後回しにする方針を明らかにしていたアラム氏だが、方針転換。オーストラリアのジェイソンとアンドリューのモロニー兄弟はすでにラスベガス入りし、記事では興行に登場する予定だと報じられている。
「できるだけビッグファイトを実現するつもりだ。ここから進んでいく。ファイターは生きるために戦う。彼らの人生だ。うちのスタッフはこのカードで戦いたいファイターから四六時中、電話対応している」
他国のファイターともコミュニケーションをとっているというアラム氏。井上もビザなどの状況次第では、カシメロの待つラスベガスに向かうことになるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)