[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

【名珍場面特別編】英ボクサーが挑発連発の挙句にKO負け… 恥ずかしすぎる敗戦に海外辛辣「最低な態度」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は昨年7月、ボクシングでなんとも間抜けな負け方をした海外選手だ。さんざん相手を挑発しながらも、最後は強烈なボディーブローを食らって敗戦。海外メディアが動画つきで脚光を浴びせると、「最低な態度」などと辛辣な声が飛んでいた。

トミー・ブロードベント(右)の恥ずかしい敗戦が話題となった(写真はBoxNation公式ツイッターより)
トミー・ブロードベント(右)の恥ずかしい敗戦が話題となった(写真はBoxNation公式ツイッターより)

スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―挑発繰り返した選手の恥ずかしい敗戦

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は昨年7月、ボクシングでなんとも間抜けな負け方をした海外選手だ。さんざん相手を挑発しながらも、最後は強烈なボディーブローを食らって敗戦。海外メディアが動画つきで脚光を浴びせると、「最低な態度」などと辛辣な声が飛んでいた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)

 なんとも恥ずかしい敗戦になってしまった。ウエルター級のボクサー、トミー・ブロードベント(英国)は昨年7月13日の興行で、フローリアン・マルク(アルバニア)と対戦。開始早々から相手を挑発しまくるブロードベント。ノーガードで打って来いとばかりに顎を出したり、相手からそっぽを向き客席に向かって敬礼ポーズなど、傍若無人にマルクを煽りまくった。

 よほど自信があったのか、再三にわたり繰り返したブロードベント。しかし勝負は残酷だった。4回、マルクの左ボディーアッパーが直撃。すると堪え切れないとばかりに膝から崩れ落ちた。ここでレフェリーが試合を止めて、あっさりとTKO負け。最後は抱き合い健闘を称えあったが、客席もどっちらけだった。

 英放送局「BTスポーツ」のボクシング版アカウントは、試合の一部始終を動画で公開し、「ボクサーが、試合中に相手を挑発し続けた後、最終ラウンド倒される。もしも気取るなら絶対に勝たないとね……」と冷めた視線を向けると、ファンからも辛らつな声が続々と上がっていた。

「これ以上満足感を与えるものはない」
「どうすれば試合後にハグできるんだ? 俺だったらリングをすぐに降りている」
「何て恥辱」
「最低な態度」
「彼はタイソン・フューリーじゃないんだから、気取るのはやめた方がいい」
「最高」

 当時32歳のブロードベント。自身を鼓舞するような意味合いもあったのかもしれないが、恥ずかしい姿をさらしてしまった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集