【名珍場面特別編】 久保建英、俊輔級の“超絶30mFK弾”に海外ファン恍惚「中村Jr.」「日本の未来の目玉」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は2018年10月、サッカー日本代表MF久保建英がU-19アジア選手権で魅せた30メートルFK弾だ。芸術的な一撃を米メディアが動画で公開すると、海外ファンは「タケフサは日本の未来の目玉」「中村ジュニアだ」と絶賛を送っていた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―久保の芸術的一撃に海外反響
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は2018年10月、サッカー日本代表MF久保建英がU-19アジア選手権で魅せた30メートルFK弾だ。芸術的な一撃を米メディアが動画で公開すると、海外ファンは「タケフサは日本の未来の目玉」「中村ジュニアだ」と絶賛を送っていた。
日本が誇る天才レフティーの左足が輝いた。U-19アジア選手権の北朝鮮戦、2-2で迎えた後半20分。中央やや右寄り、約30メートルの位置でFKを得ると、久保は短い助走から左足を一閃。放たれたボールは壁を越え、鋭く曲がりながらゴール右隅へ。コース、速さ、どれをとっても完璧な軌道を描いた一撃に飛びついたGKも触ることすらできず。そのままゴールに吸い込まれた。
値千金の勝ち越しゴールに背番号9は雄叫びを上げながらベンチ方向へ駆け出した。北朝鮮選手が悔しがってボールを自軍ゴールに蹴り込むのとは対照的に、歓喜を爆発させていた。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」アジア版は「日本の久保建英によるフリーキックの蹴り方」とつづり、芸術的なゴラッソを動画付きで公開。現在はスペインリーグ1部マジョルカに所属する日本の逸材を目の当たりにした海外ファンも感嘆を漏らしていた。
「素晴らしい!!」「キャプテン翼」「タケフサは日本代表の未来にとって目玉となるだろう」と漫画に例える声もあり、さらに「中村ジュニアだ」と日本が誇るFKの名手・中村俊輔に重ねる声もあった。当時は17歳。試合も5-2の快勝発進に導き、アジアの舞台で鮮烈なインパクトを残していた。
(THE ANSWER編集部)