サニブラウン所属事務所がマスク寄付 「#福祉現場にもマスクを」活動に協力
スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は7日、一般社団法人「Get in touch」が展開する活動「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに「UDN Foundation」としてマスクの寄付などで協力することを発表した。
「UDN SPORTS」が実施、柴崎岳は地元・青森の福祉現場に1万枚寄付
スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は7日、一般社団法人「Get in touch」が展開する活動「#福祉現場にもマスクを」プロジェクトに「UDN Foundation」としてマスクの寄付などで協力することを発表した。
同社所属の陸上短距離、サニブラウン・ハキームは「医療従事者や子供たち以外にも、マスクを必要とする場所で働いてくださっている人が数多くいます。そして、この『#福祉現場にもマスクを』の活動にボランティアで携わっている皆さんのことも知りました。この活動を通じて、マスクや気持ちのサポートができればうれしいです。 Caring heart to as many people as possible and move forward together (できるだけ多くの人に思いやりをもち、そして 一緒に前へ進もう!!!)」とコメントした。
また、「Get in touch」の代表を務めるタレント・東ちづるは「『医療崩壊と同様に福祉崩壊も防がなければ!』と、4つの団体がチームになって、全国の障害児・者施設などにマスクを届けています。厳しい状況に我慢を重ね、諦め、孤立している施設も少なくありません。マスクが届くことも重要ですが、『あらゆる人々が幸福に生きる権利を守る』=福祉という大切な役割が、身近にあることを知ってもらえる機会になることも願っています。この度は暖かいご寄付をありがとうございました!! 引き続きどうぞよろしくお願いします」と感謝のコメントを寄せた。
同社は所属するアスリート75人が参加する「#つなぐ」プロジェクトを1日から開始。新型コロナウイルスの感染が広がる中、全国の学童や医療従事者、各選手が縁のある地域にマスク20万枚を送ることなどを発表していた。
なお、同社所属の柴崎岳が1万枚のマスクを青森県の福祉現場への寄付することも合わせて発表した。
(THE ANSWER編集部)