香川真司、桃田賢斗らのメッセージレター1万セット無料配布 オンライン交流企画も
スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は7日、休校などで外出自粛中の全国の子どもたち、ファンを対象として、香川真司(サラゴサ)、桃田賢斗(NTT東日本)ら所属選手のメッセージレターとリストバンド1万セットを無料で配布するキャンペーンを実施すると発表した。
「UDN SPORTS」が実施、香川「同じ想いをアスリートと共有しよう」
スポーツマネジメント会社「UDN SPORTS」は7日、休校などで外出自粛中の全国の子どもたち、ファンを対象として、香川真司(サラゴサ)、桃田賢斗(NTT東日本)ら所属選手のメッセージレターとリストバンド1万セットを無料で配布するキャンペーンを実施すると発表した。
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同社は所属するアスリート75人が参加する「#つなぐ」プロジェクトを1日から開始。新型コロナウイルスの感染が広がる中、全国の学童や医療従事者、各選手が縁のある地域にマスク20万枚を送ることなどを発表していたが、今回は同プロジェクトの一環として実施する。
応募方法は7~15日まで。また、同社所属選手のサイングッズ120個を応募者から抽選で決定し、メッセージレターとリストバンドのセットとともに送る。
香川は「シリコンバンドを手につけることで、今を乗り越えられるように離れていても同じ想いをアスリートと共有しよう」、桃田は「メッセージレターに書かれている手洗いなどのメッセージや、僕らの想いを読んでくださいね。僕らアスリートはファンの皆さんの応援があるから選手としてプレーできています。本当に感謝しています」と、それぞれコメントした。
また、ゴールデンウィーク期間中に実施していた同社所属選手とファンが交流するオンラインイベント「#つなぐトーク」はアスリートからの強い要望もあり、各選手の出身地や縁のある地域のファンを参加対象とした「#つなぐトーク~ご当地編~」も14日から4日間、実施する。
清武弘嗣(参加資格は大阪府、大分県在住)、水沼宏太、扇原貴宏(同ともに神奈川県在住)、原口元気(同埼玉県在住)、桃田(同福島県、香川県在住)らが登場を予定している。
清武は「今回選手たちと話をして、今住んでいる地域や生まれ育った地域に在住しているファンの人たちと地域を指定してのオンラインイベントをやります。僕であれば大分や大阪、なかなか地域を限定してのイベントはできなかったので メンバーとやる事で数多くの機会や地域の方と話す機会をもてればと思っています」、原口は「僕は埼玉で生まれ、埼玉で育ち、今ドイツに来るまで埼玉でサッカーを続けてきたので、埼玉のサッカーをやっている子供と話をして、今なかなか練習ができない中で少しでもプラスになってもらえるとうれしいです」と、それぞれコメントした。
上記はともに詳細は「UDN SPORTS」公式サイトまで。
(THE ANSWER編集部)