【名珍場面特別編】 臨場感抜群! 大谷翔平、サイクルの瞬間をMLBが別アングルで公開「偉業成し遂げる」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手だ。昨年6月、レイズ戦で日本人史上初のサイクルヒットを達成すると、MLBはグラウンドレベルのアングルで偉業の瞬間を動画で公開。ファンからは「素晴らしい」「オオタニサン大好き」などと歓喜の声が上がっていた。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―大谷、日本人初のサイクル安打達成
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向け、過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレーバック。今回は米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手だ。昨年6月、レイズ戦で日本人史上初のサイクルヒットを達成すると、MLBはグラウンドレベルのアングルで偉業の瞬間を動画で公開。ファンからは「素晴らしい」「オオタニサン大好き」などと歓喜の声が上がっていた。
2019年6月、大谷が歴史を刻んだ。「3番・DH」で先発したレイズ戦。第1打席で先制の8号3ランを放つと、二塁打、三塁打と快音連発。快挙達成は7回2死一塁で迎えた第4打席だった。フルカウントからの8球目、二塁寄りさらに右側を守っていた遊撃手の頭上を越えて、中前へ運んだ。日本人メジャーリーカー史上初のサイクルヒット達成となった。
MLBが公式ツイッターで公開したのは、テレビ中継とは別アングル、三塁側ベンチ付近から映し出された、記録達成のシーンだった。大谷がきっちりとためを作ってスイング。そして走り出し、大歓声に包まれて一塁へ到達。笑顔の一塁ベースコーチとタッチを交わすが、表情はクールなまま。グラウンドレベルで大谷の一挙手一投足がわかる、臨場感たっぷりの映像だった。
MLBが「オオタニが偉業を成し遂げる」と題して動画を投稿すると、ファンからは「素晴らしい。素晴らしい」「オオタニサン大好き!」「アンドゥハ―、トーレスよりも上」「おめでとう!」などと拍手が送られていた。
歴史に新たな1ページを書き込んだ大谷。昨季は野手に専念したが、今季は二刀流復活予定。新型コロナウイルスの影響でMLBは開幕が延期となっているが、投打に躍動する姿に期待したい。
(THE ANSWER編集部)