ドイツで“クラブマスク”が大流行 1枚600円もお洒落デザインで「記録的な注文殺到」
新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断から再開を目指す海外サッカーのドイツ・ブンデスリーガでは、各クラブが作成したマスクがバカ売れしているようだ。公共交通機関などでのマスク着用が義務化されたドイツ。各メディアがクラブロゴが入ったマスクに注目し、ドルトムント公式ツイッターはクラブのロゴが入ったデザインのマスクの画像を公開している。
公共交通機関の着用義務で注文殺到、各クラブがロゴ入りマスクを作成
新型コロナウイルス感染拡大によるリーグ中断から再開を目指す海外サッカーのドイツ・ブンデスリーガでは、各クラブが作成したマスクがバカ売れしているようだ。公共交通機関などでのマスク着用が義務化されたドイツ。各メディアがクラブロゴが入ったマスクに注目し、ドルトムント公式ツイッターはクラブのロゴが入ったデザインのマスクの画像を公開している。
愛するクラブのお洒落なマスクが大人気だ。ドルトムントが公開したマスクは、クラブカラーの黄色と黒の2種類。左頬には「BVB」とクラブのロゴが刻まれている。ゴム部分は黒で耳にかけられるようになっている。
スポーツ専門メディア「ran」は「ドイツのクラブのマスクはこんなにスタイリッシュ」と紹介している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」のドイツ版も「ブンデスリーガのクラブ、コロナに立ち向かう! これがクラブのマスクだ」の見出しで記事を掲載。バイエルン・ミュンヘンなど各クラブのマスク画像を掲載し、こう続けている。
「今週からドイツでは公共交通機関と商業施設でのマスク着用が義務となった。これを受けて、プロサッカーのクラブもファンショップでマスクの販売を開始。プロリーグである1部と2部の36クラブのうち20クラブが販売を始めており、標準的なデザインから多目的に使えるものまで様々だ」