イチロー&大谷翔平、MLB選出の“最強の新人王”9選入り 「イチローは別格」の声も…
米大リーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕が延期されているが、MLBは鮮烈デビューを果たし、新人王を獲得した9選手をピックアップ。日本人選手ではMVP、首位打者などを獲得したマリナーズのイチロー氏、二刀流で旋風を巻き起こしたエンゼルスの大谷翔平投手が選出されている。
MLB公式が衝撃デビューで新人王を獲得した9選手をピックアップ
米大リーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕が延期されているが、MLBは鮮烈デビューを果たし、新人王を獲得した9選手をピックアップ。日本人選手ではMVP、首位打者などを獲得したマリナーズのイチロー氏、二刀流で旋風を巻き起こしたエンゼルスの大谷翔平投手が選出されている。
そうそうたるメンバーの中、4人目に選出されているのがイチロー氏だ。デビューイヤーの2001年は242安打を放ち、打率.350で首位打者を獲得。卓越した打撃力のほか、56盗塁をマークした脚力、「エリア51」と呼ばれた守備力でも実力を発揮。シーズンMVP、新人王、首位打者、盗塁王など多数のタイトルを獲得した。
イチロー氏に続いて選ばれたのが大谷だった。投打の二刀流として海を渡った男は、開幕前の懐疑的な意見を一蹴。160キロを超える剛速球や豪快な打撃で全米に衝撃を与えた。シーズン途中で右肘を故障したものの投手として4勝2敗、防御率3.31をマーク。打でも日本人選手1年目としては最多の22本塁打を放ったほか、10盗塁と脚力もアピールした。
このほか、大谷の同僚のエンゼルス、マイク・トラウトや、アルバート・プホルスなど、過去に堂々たる成績で新人王を獲得した選手が並んでいる。MLB公式インスタグラムは「衝撃的なデビューシーズンを覚えているか?」とつづって9選手を紹介。投稿には、ファンから様々な反応が寄せられている。
「2001年のイチローは別格」
「プホルス。次がオオタニ」
「トラウト。僅差でイチロー、プホルス」
「イチローはルーキーイヤーにMVP。断トツでしょ」
「イチローでしょう。他は誰もMVP獲ってない」
「ただ一つの正解はイチロー」
「MVPの彼だろうね」
「トラウト。議論の余地なし」
「オオタニはGOAT(史上最高)になる」
「プホルスとイチローのルーキーイヤーが最高」