米国水泳連盟が8月から大会実施へ 暫定日程発表でリオ代表選手「少し希望が持てた」
日程は流動的、リオ3冠選手「フレキシブルな心構えで」
同連盟の最高執行責任者のマイク・アンガー氏は「分かっている通り、平常時ではありませんが、それを取り戻そうとしなければなりません。そのため、プランAだけでなく、BやCと用意する必要があります」とコメント。リオ五輪で3冠を達成したライアン・マーフィーは「活動再開に向けた準備を進めていきますが、この危機を切り抜けたと言えるまでは、フレキシブルな心構えでいます」としているという。
記事によると、米国水泳連盟は7月から8月上旬に行われる予定だった国内の全大会をすでに中止していた。地区大会は、選手、コーチ、関係者らの移動や安全面に十分な注意を払って8月下旬に行われる予定としている。
【11月以降のスケジュール(TYRプロ・スイム・シリーズ)】
11月5~8日:バージニア州リッチモンド
1月13~16日:テネシー州ノックスビル
3月3~6日:テキサス州サン・アントニオ
4月8~11日:カリフォルニア州ミッションビエホ
5月12~15日:インディアナ州インディアナポリス
(THE ANSWER編集部)