[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

コロナ禍でリモート・ドラフトのNFL 名物オーナー、286億円の“海上作戦室”がスゴイ

23日から25日(日本時間24日から26日)まで米ラスベガスで行われる米プロフットボール(NFL)の2020年ドラフトは、新型コロナウイルスの影響により、リモートで実施される。23日に1巡目が終了。各チームのヘッドコーチ(HC)やゼネラルマネージャー(GM)が自宅などからドラフトに参加する中、カウボーイズのオーナー兼GMであるジェリー・ジョーンズ氏の作戦室が話題に。米記者が画像を公開している。

昨年までとは異なり、今年はリモートでドラフト会議が行われた【写真:Getty Images】
昨年までとは異なり、今年はリモートでドラフト会議が行われた【写真:Getty Images】

カウボーイズのオーナー兼GMジェリー・ジョーンズ氏のドラフト作戦室がスゴイ

 23日から25日(日本時間24日から26日)まで米ラスベガスで行われる米プロフットボール(NFL)の2020年ドラフトは、新型コロナウイルスの影響により、リモートで実施される。23日に1巡目が終了。各チームのヘッドコーチ(HC)やゼネラルマネージャー(GM)が自宅などからドラフトに参加する中、カウボーイズのオーナー兼GMであるジェリー・ジョーンズ氏の作戦室が話題に。米記者が画像を公開している。

 やはり“アメリカズ・チーム”の名物オーナーは格が違う。全体17位の指名権を持っていたカウボーイズ。指名順が回ってくると、テレビ画面に白を基調とした高級感あふれるジョーンズ氏のドラフト作戦室が映し出された。大きなソファーに股を広げて座る同氏。海に浮かぶ様子は勇ましい。米放送局「MSG・ネットワークス」の元リポーターで、現在はフリーのスポーツ記者を務めるジェフ・アイゼンブランド氏がツイッターで画像を公開すると、ファンをを驚かせた。

 テキサンズのスター選手J.J.ワットも作戦室の様子に反応し、ツイッターで「ジェリー・ジョーンズはヨットにいるのか?」と投稿。どのように見抜いたか不明だが、米紙「ワシントン・ポスト」によると、ワットの予想は正しかったようだ。

「“ジェリー・ジョーンズはヨットにいるのか?”:最も注目に値するNFLのドラフト作戦室を見てみよう」と見出しが打たれた記事。ジョーンズ氏は自身が所有する全長357フィート(約109メートル)の巨大ヨットからドラフトに参加したようだ。2019年に2億5千万ドル(約286億円)で購入したヨットにドラフト作戦室を設置した同氏。全体17位でオクラホマ大のWRシーディー・ラムを指名した。

 米国でも屈指の人気を誇るカウボーイズ。昨季は思うような結果を残せず、ジョーンズ氏は並々ならぬ決意を持って今季に挑んでいるはずだ。豪華ヨットとともに、残りの指名に注目が集まる。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集