[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

05年サイ・ヤング右腕、“38連続ストライク”に反響「マシーン」「驚くべき投球だ!」

米大リーグで通算247勝をマークし、2005年にはサイ・ヤング賞を受賞しているバートロ・コロン。今季はメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズと契約している46歳の大ベテランだが、ちょうど8年前の4月18日(日本時間19日)のエンゼルス戦で披露した投球が再注目されている。史上最長38球連続ストライクの映像を、18日にMLB公式ツイッターが公開。多彩な球種を正確にコントロールする投球に、ファンからは「驚くべき投球」「マシーンだ」などと反響が寄せられている。

アスレチックス時代のバートロ・コロン【写真:Getty Images】
アスレチックス時代のバートロ・コロン【写真:Getty Images】

2012年エンゼルス戦の投球動画が再生20万回超え「これは打てない」

 米大リーグで通算247勝をマークし、2005年にはサイ・ヤング賞を受賞しているバートロ・コロン。今季はメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズと契約している46歳の大ベテランだが、ちょうど8年前の4月18日(日本時間19日)のエンゼルス戦で披露した投球が再注目されている。史上最長38球連続ストライクの映像を、18日にMLB公式ツイッターが公開。多彩な球種を正確にコントロールする投球に、ファンからは「驚くべき投球」「マシーンだ」などと反響が寄せられている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 ベテランの投球術が光った。当時、アスレチックスに所属していたコロンの制球力が冴えたのは5回、先頭打者からだった。ツーシームなど、微妙に変化する球を軸に、まるでロボットのような制球力を披露。しっかりコーナーに投げ分け、相手打線を翻弄した。

 大きく外れる球はなく、きわどい球にも思わず手を出す打者が続出した結果、8回1死二塁で迎えた打者への2球目がボールと判定されるまで、38球全てがストライク。この間、アルバート・プホルスら12人を2安打に抑える快投を見せた。MLB公式ツイッターは「高いコントロール精度。8年前の今日、バートロ・コロンは38球連続でストライクを投げた」と実際の投球動画を29球目まで公開。面白いようにストライクが決まる動画の再生回数は20万回を突破し、ファンからも称賛のコメントが集まっている。

「本当にやばい」
「キングだ」
「彼はマシーンだ」
「驚くべき投球だ!」
「大きな魅力」
「俺は彼が大好きだ」
「史上最高」
「これは打てない」
「変わらない見た目だ」

 年齢とともに投球スタイルを変化させながら、2018年までのメジャー21年間で247勝をマークした大ベテラン。舞台をメキシコに移しても、類まれな制球力に期待したい。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集