コロナ感染でもチームは結束 判明1号の選手、同僚との軋轢否定「話さなかったが…」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米プロバスケットボール(NBA)はシーズン中断となっている。NBAで最初に感染が判明したジャズのルディ・ゴベアは、一部海外メディアで報じられていた、同僚のドノバン・ミッチェルとの不仲説について言及。感染が原因で悪化しているとされた2人の関係性について語っている。地元紙が報じている。
NBA初の感染確認者ゴベア、同僚との不仲説否定「自分たちは優勝を目標としている」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米プロバスケットボール(NBA)はシーズン中断となっている。NBAで最初に感染が判明したジャズのルディ・ゴベアは、一部海外メディアで報じられていた、同僚のドノバン・ミッチェルとの不仲説について言及。感染が原因で悪化しているとされた2人の関係性について語っている。地元紙が報じている。
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ゴベアは3月11日(日本時間12日)に予定されていたサンダー戦前、予備検査で陽性反応が出ていた。NBAは同日にシーズン中断を発表。12日(同13日)にはチームメートのミッチェルも陽性であることが報道されていた。
現在は両者ともに回復しているようだが、感染判明前に会見場でマイクを不必要に触るなど軽率な振る舞いを見せていたゴベアと、直後に陽性が確認されたミッチェルの関係が悪化していると、一部海外メディアが報道していた。しかし、不仲説についてゴベアは否定。地元紙「ソルトレイク・トリビューン」は、ゴベアの言葉をこう伝えている。
「自分たちがしばらく話をしてなかったのは本当だ。でも、数日前に連絡をとったよ。自分たちは優勝を目標としているチームのため、全力を尽くす準備ができているよ。プロフェッショナルに振る舞うこと、それがすべてだ」