プールで泳いでいる最中に飛び込んできた“乱入者”の正体は…

　新型コロナウイルス感染拡大により、各国のアスリートが制限された環境で知恵を絞り、トレーニングを続けている。そんな中、豪州の女子競泳選手は自宅とみられるプールで練習中、思わぬ“乱入者”に邪魔されるハメに。いったい、その事情とは――。実際の様子をインスタグラムで公開し、「これはレスキューだ」「面白いしキュート」と話題を呼んでいる。

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　なんとも大胆な“乱入者”に遭ってしまったのは、ミンナ・アザートンだ。背泳ぎで東京五輪を狙う19歳はマンションのテラスにある小さなプールに入ると、柵に結び付けたゴムチューブを体につけて負荷をかけ、泳ぎ始める。限られた環境で行うトレーニング。しかし、プールを食い入るように見つめる影が……。正体は犬だった。

　茶色の大型犬は泳いでいるアザートンとじゃれたかったのか、溺れていると勘違いして助けたかったのか。勢い良く体当たり。これにはアザートンも泳ぎを止めて顔を上げ、苦笑いするしかない。投稿では「孤独なトレーニングに新しいコーチ。けど、彼はちょっと張り切り過ぎね」と茶目っ気たっぷりに記した。

　目の当たりにしたファンも「最高のコーチ！」「コーチはとても近い位置で技術を確認したかったんだね」「笑える」「あなたを救助中」「泳ぐのが好きなんだね」「とってもグッド！」「彼は助けたかったんだよ」「これはレスキューだ」「面白いしキュート」「彼はあなたが大好き」など笑いを堪え切れず、コメント欄で反響を寄せていた。