「誰が見ても一流プレーヤー」 松山、王者トーマスと激突のシーズン初戦はV予想4位
男子ゴルフ世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は、12日に開幕するCIMBクラシック(マレーシア)で2017-18シーズン初戦を迎える。今大会は昨季の「年間王者」ジャスティン・トーマス(米国)との激突がいきなり実現。PGAが発表したパワーランキングでは4位に格付けされ、米専門メディアからは「誰が見ても一流プレーヤー」と評されている。
自身のシーズン開幕戦…5年連続出場のCIMBクラシックでPGAのV予想は4位
男子ゴルフ世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は、12日に開幕するCIMBクラシック(マレーシア)で2017-18シーズン初戦を迎える。今大会は昨季の「年間王者」ジャスティン・トーマス(米国)との激突がいきなり実現。PGAが発表したパワーランキングでは4位に格付けされ、米専門メディアからは「誰が見ても一流プレーヤー」と評されている。
5年連続参戦となった今大会は、松山にとって新シーズン初戦。過去、2013年から25位タイ、21位タイ、5位、2位と年々成績を上げており、大会3連覇を狙うトーマスに真っ向勝負を挑む。
今年8月の全米プロゴルフ選手権ではトップで迎えたサンデーバックナインで逆転優勝を許すも、シーズン最終戦のプレジデンツカップでは最終日のマッチプレー戦で撃破。木をすり抜ける“神アプローチ”が炸裂し、現地実況も「おいおい、なんてショットだ!」と大興奮で伝えるなど、不振だったプレーオフからの復活を印象付けていた。
PGAは9日、公式サイトに大会の優勝予想を掲載。V本命には昨季年間王者のトーマスを推し、世界ランク47位のブレンダン・スティール(米国)、同14位のポール・ケーシー(英国)が続き、松山は4位に名前を連ねた。