本田真凜ら3選手が“神セブン”入り 伊紙選出の“五輪の新女王候補7人”にノミネート
フィギュアスケートは平昌五輪イヤーが本格始動。女子はソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が足首の故障で欠場を発表し、新女王の誕生に大きな注目が集まっている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では平昌五輪の金メダル候補7人を選出。“神セブン”には世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)とともに、日本からも本田真凛(関大高)ら3人が堂々のノミネートを果たした。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」がソトニコワに代わる新女王候補を選出
フィギュアスケートは平昌五輪イヤーが本格始動。女子はソチ五輪金メダリストのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が足首の故障で欠場を発表し、新女王の誕生に大きな注目が集まっている。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」では平昌五輪の金メダル候補7人を選出。“神セブン”には世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)とともに、日本からも本田真凜(関大高)ら3人が堂々のノミネートを果たした。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、グランプリシリーズ第1戦のロシア大会(20日開幕・モスクワ)に出場予定のカロリーナ・コストナー(イタリア)をフィーチャー。銅メダルに輝いたソチ五輪に続く表彰台を目指す30歳は、先のフィンランディア杯(フィンランド・エスポー)ではマリア・ソツコワ(ロシア)に次ぐ銀メダルだったが、「正しい道を進んでいる」と分析している。
「ジャンプは持続性がもっと必要だけど、できると信じている」
こう語ったというコストナーに対し、記事では「芸術的な評価は宝石のように高いが、技術的には成長しなければならない」とも指摘。技術面ではまだ向上の余地があるとしている。