レブロンはコロナ禍とどう向き合っている 一流の振る舞いをGMが絶賛「プロ中のプロ」
レイカーズGMは絶賛「自分の仕事に対して、自分自身を捧げている」
レブロンは現在自宅のジムでトレーニングしながら、知人が提供したプライベートなバスケットコートで息子とともに練習も続けているという。レイカーズのことも常に気にかけており、記事では「彼はまたレイカーズの首脳陣やチームメイトに頻繁に『ズーム』やメールで連絡を取り合っている。そこでの会話はチームの一体感を最低限高めるものであるという考えがあるのだ」とも伝えている。
こうしたレブロンの振る舞いに対し、レイカーズのロブ・ペリンカGMは「レブロンはプロ中のプロだ。彼は自分の仕事に対して、比べ物にならないくらい自分自身を捧げている。この期間もそうだ。彼はリーダーシップを発揮しているし、チームメイトのモチベーションを高めようとしている」と絶賛しているという。
また現状のような閉塞感のある状況でも、35歳のスーパースターは自身をしっかりと保っている。
「レブロンは厳格なルーティーンを行っている。彼は励みになる物語や感動的な音楽を流すアプリを使って睡眠に入っている。そして彼は元気に目覚める」と変わらぬ日々のルーティーンをこなしていることに触れ、さらに「食事と練習とトレーニングの後には、他のこともしている。彼は10分間の瞑想をしているのだ。これにより呼吸が整えられ、その時にこれまでの業績や幸運を感謝している。そして残りの自由時間を愛する人たちと過ごしているのだ」と付け加えている。
こうした状況にあっても常に冷静に現状と向き合っているレブロンは「確かに24時間毎日家族と一緒に居られることについては幸せに感じている。でも何よりバスケの試合が恋しい」と、最後には再びバスケへの情熱も覗かせている。
(THE ANSWER編集部)