八村の「テラスハウス」への情熱を米メディアが異例の特集

　米プロバスケットボール（NBA）のウィザーズ・八村塁が、意外な内容で特集されている。Netflixで配信中の人気リアリティー番組「テラスハウス」のファンを公言しているが、八村の“テラハ愛”について米メディアが注目。「全てがリアルから成り立つ番組なんです」など八村の熱弁ぶりを紹介している。

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　見ず知らずの6人がシェアハウスにより、同じ屋根の下で恋をする番組「テラスハウス」。かねてから番組を見ていた八村は昨年、ゲストコメンテーターとして同番組に出演し、出演者と記念写真をインスタグラムに投稿。「遂に実現しました……やっぱテラハ最高です」とつづるなど、度々ファンであることを公言していた。

　八村の“テラハ愛”に対し、米メディアが注目しているようだ。地元放送局「NBCスポーツ・ワシントン」は、「ニューヨーク・タイムズ」に対して八村が語ったインタビュー内容を引用して特集している。記事では「日本人初のドラフト1巡目プレーヤーであるルイ・ハチムラはNBA1年目だけでなく、これから幾度の困難な日々が待っているが、その中で居心地良く過ごす方法を見つけるのもまた困難なことである」と前置き。そしてこう伝えている。

「しかし、幸いにもハチムラには『ストレスを取り除くもの』『全てを忘れられるもの』という日本の大人気番組『テラスハウス』の存在がある」

　世界中の猛者が集まる最高峰のNBA。厳しい環境で戦う八村にとって、同番組が非常に大きな癒しとなっていることを紹介している。