【7日の戦力動向】元ドラ1盗塁王、「松坂世代」、育成入団→日本S登板…戦力外通告
巨人は7日、藤村大介内野手、北篤外野手に来季契約を結ばないことを通告したと発表した。また、楽天は久保裕也投手、宮川将投手と来季支配下契約を行わない旨を通達したと明らかにした。
巨人、楽天が2選手ずつ戦力外を発表
巨人は7日、藤村大介内野手、北篤外野手に来季契約を結ばないことを通告したと発表した。また、楽天は久保裕也投手、宮川将投手と来季支配下契約を行わない旨を通達したと明らかにした。
巨人・藤村は07年高校生ドラフト1巡目で入団。11年には28盗塁で盗塁王に輝いたが、今季は1軍出場はなかった。楽天・久保は巨人、DeNAに続く、3年連続の戦力外。「松坂世代」の37歳は今春キャンプで楽天にテスト入団し、中継ぎとして27試合に登板していたが、9月上旬に右手指の血行障害の疑いで登録抹消されていた。
26歳の宮川は12年育成ドラフト1位で入団。1年目の6月に支配下登録されると、球団史上初優勝となった日本シリーズでも登板したが、翌14年オフに右肘を手術。今季は1軍登板はなかった。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer