日本はお株を奪った? 辛勝も敵国メディアが脱帽した「奇妙なこと」とは…
前線で体張ったFW陣、豊富な運動量を称賛「多くのチャンスを生み続けた」
さらに「日本のフォワードへのボールは正確無比で優位なポジショニングを取り、ボールを巧みに収め続けた」と前線で体を張った大迫(ケルン)、杉本(C大阪)らFW陣を称賛した。
その上で、豊富な運動量で終盤に決勝ゴールを奪った日本について、こう評している。
「そして、サポートに複数のランナーがスペースに走り込んで行った。特に最後の30分間は大幅なサイドチェンジからサイドのクロスでより多くのチャンスを生み続けた」
11月に南米5位とのワールドカップ予選大陸間プレーオフを控えているニュージーランド。すでにW杯出場を決めている日本にとっては消化不良も残った試合だったが、敵国メディアは日本の強さを感じ取っていたようだ。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer