そんなところで練習するの!? 自宅隔離のクライマー、アイデア“家具トレ”に米誌注目
家具を使ったトレーニングを披露「人々を結びつける方法になると考えたんだ」
屋外の練習に制限がある中、ギゾルフィは自宅ガレージに設置してあるクライミング・ウォール(4・8m×3m)で1日5時間程度練習しているほか、家具を使った一風変わった練習も取り入れているという。
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記事では練習について「ギゾルフィはクロストレーニングの一環として、13万1000人いるインスタグラムのフォロワーに対しクリエイティブなことをしようと考え、『テーブル・トレーニング・チャレンジ』を考えつく」と紹介。キッチン・テーブルの周りを円を描くように動いたり、地面に手をつくことなく作業机に向かって移動するトレーニングを行っているという。クライマーだからこそできる練習といえるだろう。
ギゾルフィは自身のトレーニングについて「これは人々を結びつける方法になると考えたんだ。仕事を失ったり、深刻な状況にいる人がたくさんいる。だから、彼らに笑顔で、ポジティブな面を見てもらおうと努力してきた。それが僕の望みなんだ」と同誌に語っているという。
(THE ANSWER編集部)