フェデラーが若い ワウリンカが「2021」へ意欲、金メダル2Sに反響「最高の思い出!」
東京オリンピック・パラリンピックの開催が1年程度延期することが24日、決まった。北京五輪でロジャー・フェデラー(スイス)とダブルスを組み金メダルを獲得したスタン・ワウリンカ(同)がツイッターを更新。金メダルを首に掲げるフェデラーとの若き日の2ショットを公開し、「2021年に会いましょう!」と意欲を示している。
「2021年に会いましょう!」と記し投稿したフェデラーとの2ショットが話題
東京オリンピック・パラリンピックの開催が1年程度延期することが24日、決まった。北京五輪でロジャー・フェデラー(スイス)とダブルスを組み金メダルを獲得したスタン・ワウリンカ(同)がツイッターを更新。金メダルを首に掲げるフェデラーとの若き日の2ショットを公開し、「2021年に会いましょう!」と意欲を示している。
4大大会で3度優勝。五輪も、北京、ロンドンと2度経験しているワウリンカが秘蔵ショットを公開している。
スイス代表の赤のユニフォームをまとったワウリンカ。胸の前で金メダルを掲げ、肩を組んでいるのはフェデラーだった。笑顔を浮かべる姿は実に若々しい。
北京五輪の翌週に世界ランキング1位の座をラファエル・ナダル(スペイン)に譲ったが、それまで237週に渡って世界1位の座を守り続けた、まさに全盛期の1枚だ。
ワウリンカは「See you in 2021!(2021年に会いましょう!)」とつづり、金メダル2ショットを投稿。すると海外ファンからは「愛すべきデュオだ、ロジャー&スタン」「スタン、愛してる。ロジャーもね。2人の最善を祈っています。戦い続けましょう」「ドリームチーム!」「チーム“フェデリンカ”。スタン、無事でいて」「最高の思い出! 素晴らしい写真!」などと反響のコメントが集まっていた。
テニス界も新型コロナ禍で大会の延期、中止が続々と決まっている。1年後の五輪ではこのペア結成が見られるのか。ファンは楽しみにしている。
(THE ANSWER編集部)