松山のシーズン初戦は「ただの試合にならない」? 現地大注目の理由とは…
男子ゴルフ世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は12日開幕のCIMBクラシック(マレーシア)でシーズンの初陣を迎える。5年連続参戦となった今大会は、ジャスティン・トーマス(米国)との激突がシーズン初戦から実現。地元メディアも「必然的な熱戦が待ち受けている」と報じ、すでに現地では大注目となっている。
CIMBクラシックで宿敵トーマスと激突…現地メディア「必然的な熱戦が待ち受ける」
男子ゴルフ世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は12日開幕のCIMBクラシック(マレーシア)でシーズンの初陣を迎える。5年連続参戦となった今大会は、ジャスティン・トーマス(米国)との激突がシーズン初戦から実現。地元メディアも「必然的な熱戦が待ち受けている」と報じ、すでに現地では大注目となっている。
宿敵との激突がシーズン初戦から実現する。CIMBクラシックは松山とともに大会2連覇中のトーマスが参戦。いきなりトップ選手の2人が相まみえることになった。
松山にとっては8月の全米プロゴルフ選手権でトップで迎えたサンデーバックナインで逆転優勝を許した相手。しかし、シーズン最終戦のプレジデンツカップでは最終日のマッチプレー戦で撃破した。木をすり抜ける“神アプローチ”が炸裂し、現地実況も「おいおい、なんてショットだ!」と大興奮で伝えるなど、プレーオフで不振だった松山の復活を印象付けていた。
そんな2人がマレーシアに参戦。マレーシア情報誌「ザ・スター・オンライン」は「マツヤマにとってただのCIMBクラシックにはならない……トーマスのおかげで」と見出しを打って、特集している。
記事では、2人のライバル関係が生み出す熱戦に期待している。