ユナイテッドOBのロナウド、ファーディナンドの前でロナウドJr君が強烈な一撃

　現代サッカーのスーパースター、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）が、マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚リオ・ファーディナンド氏との豪華対談を実施。ロナウドが自身のインスタグラムに公開した動画では、息子のロナウドJr君が鮮烈なフリーキック（FK）を叩き込むシーンが収められており、海外メディアから「まさに父親のごとく」などと注目を集めている。

　契約するナイキの企画で、ロナウドと現在解説者を務めるファーディナンド氏の対談が実現。2人は2003-04シーズンから6年間、“赤い悪魔”の異名をとるマンチェスター・ユナイテッドで一緒にプレーした、気心知れた間柄だ。マドリード郊外のロナウドの自宅で、レアル移籍後のキャリアやスパイクについて語り合っているが、そのほかに目を引くのが息子のロナウドJr君である。

　ロナウドがインスタグラムに公開した動画では、ファーディナンドに呼ばれたロナウドJr君が「僕、マンチェスターに入りたいんだ」と言うと、ユナイテッドOBのロナウドとファーディナンドは揃って「ワォーー！！」を大きな声を上げて反応。ファーディナンドが「ビッグプレーヤーになれるかい？ スキルを見せてよ！」と言った直後、ガラス越しに2人の前で7歳のロナウドJr君が強烈なFKを突き刺している。ファーディナンドは驚き、父親のロナウドは嬉しそうな表情を浮かべているのも印象的だ。