2年連続賞金女王イ・ボミ、LPGA正会員承認を報告 感謝の言葉にファンも祝福の嵐
女子ゴルフのイ・ボミ(韓国)がインスタグラムを更新。日本ツアーに主戦場を移してから6年目を迎える29歳は、晴れて日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の正会員になったことを報告し、「きょうまで おうえんしてくださって ありがとうございます」(原文ママ)と感謝の胸中をつづっている。
8月のCAT Ladiesで今季初優勝を飾り、正会員の登録資格を獲得
女子ゴルフのイ・ボミ(韓国)がインスタグラムを更新。日本ツアーに主戦場を移してから6年目を迎える29歳は、晴れて日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の正会員になったことを報告し、「きょうまで おうえんしてくださって ありがとうございます」(原文ママ)と感謝の胸中をつづっている。
LPGAは今季、TPD単年登録者(サード・クォリファイングトーナメント以上の進出者が翌1年間のみ適用できる)が優勝するか、3年連続で賞金シードを獲得すれば、プロテストに合格しなくても正会員になれるように規定を改定した。
2年連続賞金女王のイ・ボミは、日本ツアーに主戦場を移した2011年以降、毎年単年登録を繰り返してきたが、8月のCAT Ladiesで待望の今季初優勝を飾り、正会員に登録が可能に。5日にインスタグラムを更新し、交付された正会員証を手に専属キャディの清水重憲さんらサポートメンバーと笑顔の記念写真を公開し、晴れて正会員となったことを報告した。
「きょうから かいいん かいいんになる きょうまで おうえんしてくださって ありがとうございます これからも がんばります」(原文ママ)
投稿には、応援してくれる人々に向けて感謝のメッセージが添えられており、ファンからは「おめでとう」と祝福の言葉が相次いだ。
今季のLPGAツアーは残すところあと8戦。3年連続トップが懸かる獲得賞金レースでは20位と首位のキム・ハヌル(韓国)に6000万円以上の差を付けられている状況だが、大きなサポートを背に戦い続ける。