ゴロフキン、6月に初防衛戦と米報道 21戦無敗のシェルメタと米カリフォルニアで
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。初防衛戦の相手が、指名挑戦者カミル・シェルメタ(ポーランド)に決まったと米メディアが報じた。新型コロナウイルス感染拡大の状況にもよるが、6月6日に米カリフォルニアで試合が行われるという。
「ESPN」のラファエル記者がツイッターで報じる
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)。初防衛戦の相手が、指名挑戦者カミル・シェルメタ(ポーランド)に決まったと米メディアが報じた。新型コロナウイルス感染拡大の状況にもよるが、6月6日に米カリフォルニアで試合が行われるという。
米スポーツ専門局「ESPN」のダン・ラファエル記者は、自身のツイッターで「新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、ボクシング界のスケジュールは流動的だが」と前置きしたうえで、「ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンのタイトル防衛戦であるカミル・シェルメタとの試合が6月6日にカルフォルニア州イングリウッドの『ザ・フォーラム』で行われることが決まった」と報じた。
37歳のゴロフキンは42戦40勝(35KO)1敗1分。昨年10月にセルゲイ・デレビャンチェンコ(ウクライナ)に12回判定勝ちし、IBF王座に返り咲いた。シェルメタは21戦全勝(5KO)の30歳。ミドル級3団体でランクインしている実力者だ。
(THE ANSWER編集部)