羽生結弦、メドベら拠点も新型コロナ余波 カナダ・クリケットクラブが15日から閉鎖
18日に開幕予定だったフィギュアスケートの世界選手権(カナダ・モントリオール)は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、中止となった。余波は練習場にも及んでいる。羽生結弦(ANA)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)らが拠点としていたカナダ・トロントのクリケットクラブは、現地時間15日の午後3時から閉鎖することを発表した。
現地時間15日から当面閉鎖とツイッターで発表
18日に開幕予定だったフィギュアスケートの世界選手権(カナダ・モントリオール)は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、中止となった。余波は練習場にも及んでいる。羽生結弦(ANA)、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)らが拠点としていたカナダ・トロントのクリケットクラブは、現地時間15日の午後3時から閉鎖することを発表した。
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同クラブはツイッターで「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、当クラブは3月15日の午後3時から、閉鎖することになった。次の発表があるまで閉鎖である」と伝えた。
クリケットクラブには羽生、メドベージェワ以外にも、ジェイソン・ブラウン(米国)、チャ・ジュンファン(韓国)らが所属。世界選手権中止に続き、数々の名スケーターがトレーニングを積む“虎の穴”が新型コロナウイルスの脅威に晒されることとなった。
(THE ANSWER編集部)