NBA中断に選手も戸惑い モラント「おお、マジか」ドンチッチ「最悪な年だ!」
米プロバスケットボール(NBA)はジャズの選手に新型コロナウイルス感染者が確認されたため、シーズンを中断すると11日(日本時間12日)、発表した。この日の試合終了をもって当面の試合を行わない。これを受けて、選手は様々な反応を示している。
コロナ感染者発生でシーズン中断、選手はSNSで様々な反応
米プロバスケットボール(NBA)はジャズの選手に新型コロナウイルス感染者が確認されたため、シーズンを中断すると11日(日本時間12日)、発表した。この日の試合終了をもって当面の試合を行わない。これを受けて、選手は様々な反応を示している。
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ジャズのルディ・ゴべアがNBA選手として初めてコロナウイルスの感染者となり、NBAは苦渋の決断を下した。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は、NBA選手の反応を記事で掲載。それぞれの反応は以下の通りだ。
マジックのエバン・フォーニエは、自身のツイッターで「たったいまルディと電話したところだ。彼は大丈夫なようだ。みんなパニックにならないでくれよ。みんな愛してる」とゴベアの状況を伝えている。
昨年6月のドラフトでグリズリーズに全体2位指名され、今季の新人王候補となる活躍を見せていたジャ・モラントも「おお、マジか、おお」とツイートし、動揺を隠せない様子。同じくルーキーで今季60試合に出場しているウォリアーズのエリック・パスカルは「不思議なルーキーイヤーになった!」と戸惑いを隠さなかった。
平均得点28.7で6位、平均アシスト8.7で4位などマーベリックスを牽引するルカ・ドンチッチもツイッターで「2020年は最悪な年だ! みんな安全にね!」とファンへ呼び掛けた。
(THE ANSWER編集部)