ザイオンが止まらん “ウィンドミルダンク”に米衝撃「試合中のダンクコンテスト」
米プロバスケットボール(NBA)・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが、8日(日本時間9日)の敵地ティンバーウルブズ戦で見せたドフリーでダンクを決めるシーンが話題となっている。米メディアが「試合の途中でダンクコンテスト」と衝撃の動画を公開。同じく動画を公開した球団公式ツイッターのコメント欄には、ファンから「銃声のような音」「野獣モードに入ってる」などと反響が集まっている。
ザイオンが跳んだ、カウンターからフリーでボールを受けると…
米プロバスケットボール(NBA)・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンが、8日(日本時間9日)の敵地ティンバーウルブズ戦で見せたドフリーでダンクを決めるシーンが話題となっている。米メディアが「試合の途中でダンクコンテスト」と衝撃の動画を公開。同じく動画を公開した球団公式ツイッターのコメント欄には、ファンから「銃声のような音」「野獣モードに入ってる」などと反響が集まっている。
怪物ぶりを遺憾なく発揮した。衝撃の瞬間は、85-74の第3クォーター残り6分9秒で起きた。相手の攻撃を受けたペリカンズは、自陣スリーポイントライン付近でターンオーバー。すると、敵陣フリースローエリア内で待ち構えるザイオンにロングパスを送った。ディフェンスは誰もいない。落ち着いて一度ボールをついたザイオンは、抜群の大ジャンプを見せた。
右手に持ったボールを左手に移し替え、そのまま腕をぶん回しながらボールをリングに叩き込んだ。ジャンプした際の頭はリングのすぐ下まで届いている。とんでもない豪快なウィンドミル(風車)ダンクの動画を、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のニューオーリンズ版が公式ツイッターで公開。「試合の途中でダンクコンテストが開催された」と記している。
球団公式ツイッターも動画付きで「ザイオンに全てを任せると、これらのことが起きる」と投稿。コメント欄には「銃声のような音だ」「野獣モードに入ってる」「これがルーキーイヤーなんだぞ」「これぞ全体1位」とファンの反響が集まっている。試合は120-107で勝利を収め、ザイオンは23得点、7リバウンドをマーク。ドラフト全体1位の怪物ルーキーが大活躍している。
(THE ANSWER編集部)