メッシ、相手選手に“足首踏み付け”で海外ファン物議「一発レッドじゃないの?」
海外サッカー、スペインリーグ1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが演じたプレーが海外で物議を醸している。7日(日本時間8日)のレアル・ソシエダ戦の前半29分、相手のスライディングを受けた際に足を踏みつけるようなシーンが発生。海外メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、ファンの間で「一発レッドじゃないのか?」などの声が上がっているという。英メディア「ギブミースポーツ」が報じている。
ソシエダ戦で相手選手と接触、英メディアは「メッシに批難集まる」と報道
海外サッカー、スペインリーグ1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが演じたプレーが海外で物議を醸している。7日(日本時間8日)のレアル・ソシエダ戦の前半29分、相手のスライディングを受けた際に足を踏みつけるようなシーンが発生。海外メディアが実際のシーンを動画付きで公開し、ファンの間で「一発レッドじゃないのか?」などの声が上がっているという。英メディア「ギブミースポーツ」が報じている。
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「バルセロナのリオネル・メッシに非難集まる。レアル・ソシエダの選手への“踏みつけ”に対し」と報じた記事によると、当該シーンは0-0で迎えた前半29分だ。敵陣コーナーポスト付近でDFディエゴが持つボールを奪いに行こうとした際、バランスを崩して倒れ込んだジョレンテに対し、勢い余ってメッシが足首を踏みつけるような形に。一歩間違えば、危険なプレーだった。
この日は前半42分のMFミケル・メリノに対するディレイスライディングでキャリア初の3試合連続イエローカードを受けたが、記事では“踏み付け”のシーンについても「メッシのプレーにソーシャルメディア上では物議が醸されている」と記述。「幸運にもメッシはレッドカードを免れたと指摘されている」と報じている。
実際にSNS上で上がった海外ファンの声も紹介しており、「FC VARセロナ」「これがセルヒオ・ラモスだったら、退場になっているね(笑)」「一発レッドじゃないのか?」「ロナウドだったら、こんなことしなかった」「当然レッドカードだ! でも、そうではないのがメッシでありバルセロナ。だから驚かないよ」「腹が立つ選手だ」などと辛辣な声が上がっていたという。
故意にやったようには見えないが、多くのゴールを量産してきたトップ選手の代償とあってか、批判を浴びたメッシ。ただし、後半36分に自らがゴールを挙げ、1-0で勝利に導いた。
(THE ANSWER編集部)