シャックの“後退した”生え際が米国で話題、ユニークたっぷりのオチとは

　米プロバスケットボール（NBA）の元スーパースター、シャキール・オニール氏が賭けに負けて額に剃り込みを入れたことが米国で話題となっていたが、レジェンドが衝撃の種明かしをした。米スポーツ専門局「ESPN」がツイッターにシャックがコメントする動画を公開。「指に黒いものなんて付いていないだろ…あれ（笑）」と話し、ファンに笑いを与えている。

　ユーモアたっぷりのシャックが話題の“後退した”生え際の秘密を明かした。ESPNが公開した動画では、おでこにしわを寄せ、ニヤケ顔で話している。「俺を傷つけようとするコメント全部聞きたいね」と語りだしたレジェンド。「だってこれカッコいいだろ。意地悪なコメントを全部聞きたいね。俺はこれを続けるからな」。直角に入れた剃り込みを自慢するようにドヤ顔を見せている。

　そして人差し指をペロリと舐め、生え際をなぞった。ファンの度肝を抜いたのは、この直後だった。

「見ろ、塗ってなんかいない。指に黒いものなんて付いていないだろ……あれ（笑）」

　なぞった指をカメラに向ける。すると、うっすらと黒ずんでいるのだ。気合の入った剃り込みを入れていたと思いきや……。笑って見せるシャック。コメント欄にはファンのコメントが相次いでいる。

「シャックやめて」
「ドック・リバースの生え際みたい」
「シャックはマジで歴史上最も面白い人間のひとり」
「ユーモアのセンスあり過ぎ」
「爆笑!!　最高だ」
「それはフォーヘッド（額）じゃない、ファイブヘッドだ！」
「凄いおでこだね（笑）」
「何だこりゃ。シャック面白すぎ」
「ポテトヘッド」

　ドウェイン・ウェイドとの試合予想の賭けに敗れ、罰ゲームで“剃り込み”を入れたのがきっかけ。これまでも伝説的プレーヤーの額にファンから「これは笑いが止まらない」「レゴブロックみたいな髪型」と反響が集まっていた。引退後も魅力たっぷりのレジェンドにファンも笑撃。ユーモアに溢れたシャックの人気は健在のようだ。