無観客試合が“新常識” 日本スポーツ界大打撃に米注目「五輪へコロナを防ぐゆえ…」
東京ドームのベンチから無観客試合をリポート「かなり不自然」
沿道でインタビューを受けたドーソンさんは、涙をこらえながら「辛いね」と言葉を振り絞っている。動画内では、同局のブレイク・エッシグ記者が沿道からリポート。「普段は何千人もの観衆がランナーに声援を送るが、それと比較して今はほとんど誰もいない」と説明している。例年100万人規模の人が集結するが、主催財団によると例年の10分の1以下となる7万2000人のファンがいたという。
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同記者は東京ドームのカメラマン席からもリポートし「かなり不自然に感じる。5万5000人もの観客が詰めかける日本のプロ野球に誰もいない。とても静かで、音をたてるのさえ躊躇するような雰囲気だ」とした。スタンドに誰もいない球場で試合をしている様子を語っている。
東京五輪の中止の可能性も取り沙汰されている事態。収束に向けた取り組みが活発化していることで、米メディアも注目しているようだ。
(THE ANSWER編集部)