レブロンがサイン盗み騒動で怒りツイート スポーツマンシップ訴え「俺なら激怒する」
レブロンがスポーツマン精神強調「他チームがどれほど不快な思いをしたか…」
アストロズは球団史上初の世界一に輝いた2017年から18年にかけて、サイン盗みを行っていたとされている。2020、21年のドラフト1巡目と2巡目の指名権剥奪と罰金などのいくつかの処分が科されたが、所属選手には処分がなく、世界一が取り消されることもない。謝罪会見も誠意がないとされ、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏の対応も遅れている。
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これについて、レブロンは「どういうことかというと、怒りが爆発して何もコントロールできなくなる!」と投稿。同コミッショナーに対しても「他チームの選手たちがどれほど不快な思いをし、怒り、傷つき、壊れてしまったのかを聞いてくれ。ボールはコートやフィールドにあるんだ。あなたはスポーツにこんなことがあってはいけないと改善する必要がある!」と記しているという。
スポーツマンシップの大切さを訴えかけたレブロン。他競技のスーパースターが言及し、英国メディアまでも注目する大騒動となっている。事態を収束させ、シーズン開幕としたいところだ。
(THE ANSWER編集部)