バット強襲→お届け→空振り三振 37億円左腕の憎らしすぎる“仕返し”が米話題
憎らしいシーズン200奪三振にMLB公式も驚き「カーショウ営業所は本日も通常運行」
もちろん故意ではないが、ヒヤリと肝を冷やされた最強左腕は、憎らしいほどの“仕返し”を見舞った。
カウント2-2に追い込むと、鋭い変化球を投じ、空振り三振。再びバットに空を切らせた。これが、シーズン200奪三振。年俸3300万ドル(約37億円)を稼ぐ一流投手の意地を見せつけた。
MLB公式ツイッターも一連のシーンを動画付きで紹介し、「君のバットはここだ…そして、君の三振はここだ」と称賛たっぷりに紹介。「クレイトン・カーショウ営業所は本日も通常運行」とも記し、圧倒的な力を披露した背番号22に感嘆した様子だった。
この日は8回1失点6奪三振の好投でメジャートップの18勝目をマークしてみせた。バットに襲われても怯むことがない、カーショウの強靭なメンタルと圧倒的なピッチングには拍手を送るばかりだ。