八村塁がウォリアーズ戦で24試合ぶり先発復帰 開始16秒でいきなり先制点マーク
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁が3日(日本時間4日)のウォリアーズ戦で先発復帰を果たした。12月16日のピストンズ戦で味方と接触して鼠径部を負傷、治療、リハビリを経て、49日ぶりにコートに戻ってきた。
ブルックスHCはプレー時間は制限すると明言
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁が3日(日本時間4日)のウォリアーズ戦で先発復帰を果たした。12月16日のピストンズ戦で味方と接触して鼠径部を負傷、治療、リハビリを経て、49日ぶりにコートに戻ってきた。
日本人初の1巡目指名ルーキーがついに帰ってきた。試合前に会見したスコット・ブルックスHCによれば、20分以下のプレーに抑える制限付きだと言う。それでも八村は、試合前のシュートアラウンドで、アシスタントコーチとともに強度の高い練習をこなして汗をかいた。
選手紹介時には本拠地のファンから大歓声も上がった。開始16秒には先制点も決め、いきなり存在感を発揮した。
八村は離脱するまでにNBAデビューシーズンで開幕から全試合に出場し、1試合平均13.9得点、5.8リバウンド、1.6アシストを記録するなど、印象的なパフォーマンスを披露。2月14日~16日(同15日~17日)のオールスター・ウィークエンドに行われる、若手のオールスター「ライジング・スターズ・チャレンジ」にも、日本人で初めて「世界選抜」の一員として選出された。
(THE ANSWER編集部)