ロシア美人五輪女王が異色の転向、東京五輪出場へ 「東京で夢を追う」競技とは
水泳のロンドン五輪アーティスティックスイミング団体で主将として金メダルを獲得したアンジェリカ・ティマニナ(ロシア)が東京五輪で採用された新種目のサーフィンに転向し、出場する見通しという。モデル級の美貌を誇る30歳の異色の転身について、ロシア放送局「ロシアトゥデー」が報じている。
アーティスティックスイミング主将からサーフィンに転向、露メディア報道
水泳のロンドン五輪アーティスティックスイミング団体で主将として金メダルを獲得したアンジェリカ・ティマニナ(ロシア)が東京五輪で採用された新種目のサーフィンに転向し、出場する見通しという。モデル級の美貌を誇る30歳の異色の転身について、ロシア放送局「ロシアトゥデー」が報じている。
「アンジェリカ・ティマニナ、ロシアの五輪女王は東京でサーフィンの夢を追う」との見出しで報じた記事によると、12年ロンドン五輪でアーティスティックスイミング団体で主将としてロシアの金メダル獲得に貢献した30歳のティマニナがロシアのサーフィン代表メンバーに選出。夏の東京で五輪デビューする見通しを伝えている。
記事では「2016年に自らの華々しいシンクロのキャリアに終わりを告げた彼女は、サーフィンに新たな情熱とモチベーションを見つけ出した」と紹介。以降、舞台をプールから海に変えて様々なショートボードの大会に出場すると、そこでの活躍がサーフィン関係者に目に留まり、代表チームから声がかかったという。
アーティスティックスイミングでは世界と欧州で11個のタイトルを獲得した一方で、サーフィンの成績は及ばないといい、昨年の世界選手権では初戦敗退だったという。しかし、SNSではモデル顔負けのブロンドヘアをなびかせ、長い手足を生かした妖艶な私服や水着姿も公開し、男性を虜に。そんな様子も記事では合わせて伝えている。
記事では「ティマニナは、サーフィンの新たな盛り上がりの波に乗るべく五輪の舞台に思いをはせている」と締めくくっているが、夏の東京で活躍すれば、スポットライトを浴びることになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)